TCP-D551
通信距離 / 〜5km
レンタル価格 (税抜)
2,400円~ (宅配/お手渡しの場合)
1,800円〜 (ご来社の場合)
多くの販売コンペでユーザーから支持されています。
弊社で最も販売台数が多く、リーズナブル、軽量、コンパクトでシーンを問わず運用できる無線機です。
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この記事では、クリアな音質が魅力のデジタル簡易無線機の最適な利用シチュエーションや、法改正により2022年12月1日以降にアナログ簡易無線機が使用できなくなる事を踏まえて取るべき行動について説明します。
デジタル簡易無線機は、アナログ簡易無線機に比べてクリアな音質の無線機器です。デジタル無線機とアナログ簡易無線機は同じ周波数帯域を使用していますが、デジタル簡易無線機は音声データをデジタル処理しているので雑音という概念が無い為にクリアな音質での通信が可能となっています。
デジタル無線機は、敷地面積が大きなイベント会場や、複数台での車の移動、観光地での連絡手段などに使われます。使用の際は、免許申請か登録申請が必要です。免許申請や登録申請の方法は、総務省や無線機メーカーのウェブサイトで確認できます。
2020年現在、簡易無線機にはデジタル簡易無線機とアナログ簡易無線機があります。デジタル無線機と比較したアナログ無線機の特徴は、通話遅延が無い点と通話者同士が離れると徐々に雑音が入ってきて最終的に通信ができなくなる点です。昔から無線機を使用している方にとっては、通話遅延が無く音質の再現性の高さや、雑音が入り始めたら通信がクリアになる場所まで移動することができるなど、アナログ簡易無線機の特徴を上手に活用していた方も多かったと思います。
アナログ簡易無線機は、2008年の電波法改正により電波の有効利用を促進するために2022年12月1日以降の使用が禁止になります。特定小電力無線機のアナログ無線機は、それ以降も利用できる可能性があり、全ての機種が使用禁止になる訳ではないですが、違法の無線機を使用しないためにも、アナログ無線機を使用する場合は、違法でないか無線機業者に相談するべきでしょう。
デジタル簡易無線機には利用目的により免許局と登録局の2種類に分けられます。免許局と登録局の大きな違いは、利用時の申請内容と申請者意外にも使用可能かどうか(レンタル可能かどうか)にあります。
免許局の場合、法人や団体の利用を目的として1台1台に申請が必要です。登録局の場合、個人も含めて申請可能で申請者以外の利用が可能なのでレンタルも可能となっています。
その他、詳細な機能の違いについては以下の記事を参考にしてください。
〈無線機の免許局と登録局の違いとは?〉
2019年12月に市販で販売されているデジタル簡易無線機とアナログ簡易無線機の種類をまとめました。アナログ簡易無線機の取り扱いは少なくなっています。アナログ簡易無線機からデジタル簡易無線機へ無線機を移行する際に活用してください。
スタンダード | アイコム | ケンウッド | モトローラー | |
---|---|---|---|---|
デジタル対応型番 | VXD450V VXD460U VXD450U VXD450R VXD450S VXD4500V VX-D5901 VX-D2901 | IC-DV75 IC-DU75 IC-DU65B IC-DU65C IC-D70/IC-D70BT IC-D60 IC-DV5505C | TCP-D751 FT TCP-D751 CT TCP-D151C/D251C TCP-D143/D243/D343 TCP-D201 TPZ-D510 TPZ-D553SCH TPZ-D553MCH TPZ-D503 | XiR6660 XiR M8668i SL2K XiR P8668i XiR E8608i XiR P6620i XiR P8608 Ex |
デジタル未対応型番 | VX-582 GX5560 | IC-VH45MFT IC-VH37MFT IC-UH38MFT IC-VM4525MFT | TCM-124/224シリーズ TCP-123/223シリーズ TCP-133W/233Wシリーズ TCP-101/201 TCP-523 | GP329Ex |
ネクストギアーズでレンタルを行なっているデジタル簡易無線機は、「ケンウッド(TCP-D551)」、「モトローラー(GDR4800・GDR3500・GDR4000)」、「アイコム(IC-D70BT・IC-D60)」の3つのメーカーがあります。
提供できる製品の機能を簡単に紹介すると、通信可能距離が最大5kmで、チャンネル数は30ほどで、中には上空で5ch搭載している製品もあります。連続使用可能時間は、短いもので約10時間、最大で約22時間の使用が可能です。
通信距離 / 〜5km
レンタル価格
(税抜)
2,400円~
(宅配/お手渡しの場合)
1,800円〜
(ご来社の場合)
多くの販売コンペでユーザーから支持されています。
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また、置き型からハンディタイプ、防水、防塵まで様々な種類に対応しているので、さまざまなお客様のニーズにお応えできるので是非一度ご相談ください 。
TCP-D551
弊社で最も販売台数が多く、リーズナブル、軽量、コンパクトでシーンを問わず運用できる無線機です。
■登山やスキー
最大約5km四方に通信が可能で、ワンプッシュで全員に通知可能なので登山やスキーでの連絡手段としておすすめです。
■警備や学校行事やイベント
一斉に通知ができる利便性と通信距離の広さから警備に使われることも多いです。学校行事やイベントへの活用もおすすめです。
シチュエーションから最適な無線機を選ぶこともできますので、宜しければこちらご覧ください。
(別タブが開きます)
アナログ簡易無線機は2022年12月1日以降、利用が電波法違反になります。理由として、アナログ簡易無線機の利用する際に発生する、無駄な電波(スプリアス)を排除することと、デジタル化による電波の有効活用が目的です。電波は有限のものなので無駄な電波を排除することで、より快適で利便性の高い利用が実現できます。
現在進行系で、アナログ簡易無線機を利用している人は、少しずつデジタル簡易無線機への移行準備が必要です。アナログ簡易無線機の使用期限の2022年11月30日を向かえるにあたって、以下のような移行方法を検討すると良いでしょう。
アナログ簡易無線機からデジタル簡易無線機への移行方法の詳細については、こちらで説明しているのでご確認ください。
〈アナログ方式の簡易無線局の使用期限と対処方法〉
デジタル無線機は、音声がクリアで長距離での通信が可能です。2022年11月30日までのアナログ簡易無線機の使用期限に向け、アナログ簡易無線機を利用しているユーザーは、デジタル簡易無線機への移行を考える必要があります。今回の記事を参考にレンタルもしくは、買い替えを行いましょう。
わたしたちネクストギアーズは、“必要としている場所”に“必要な製品”を
“必要な数”、“最高の品質”で提供いたします。
また、わたしたちに関わるすべての人の成功と幸せを追求した経営を行うことにより、広く継続的に社会貢献をいたします。