DJ-BU70D

DR-BU70Dの基本性能

アナログ波停波後も継続して使える、ハンディタイプのデジタル無線機です。
免許局の簡易業務用無線機なので、チャンネル数が65chと多く、混信や抑圧の心配が低減されています。
音量調節ツマミが本体上部に配置されているので片手で簡単に操作ができます。また、イヤホンマイク等のオプション接続端子も本体上部にあるので、ポケットや腰元に付けた時にコードが邪魔になりにくく、服装を選ばずご利用いただけます。

DR-BU70Dの特徴

IP67の防塵・防水性ながら重量約250gと軽量で、常に体に身に着けることを考えると負担が少なく取り扱いがしやすい機種です。
通信内容の秘匿性の高さや、免許局ならではの高周波数帯での通信で混信も少なく、警備や自治体のイベント等様々なご利用シーンにマッチしたハンディ機です。

▼独自の秘話キーを追加
従来の秘話コード32,767通りに加え、独自の強化秘話キーを491,505通り追加しています。通信時に秘話強化キーを組み合わせることにより、高い秘匿性を実現します。

▼通信録音機能搭載
受信音声や送信音声の録音機能が搭載されているので、もう一度確認したい通信内容や、離席中に聞き逃してしまった通信を再度確認することができます。
録音件数は31件が上限で、件数に関係なく約35分が録音可能時間の上限です。件数または録音時間の上限を超えて録音をした場合、古い録音から自動的に消去されます。

▼ショートメッセージ送信機能
音声だけでなく、あらかじめ用意された4種類の文章をメッセージとして送信することができます。美術館や葬儀等、音声発信での返答が難しい場面で活躍します。

▼温度センサー機能を搭載
事前に検知温度を設定しておき、本機内部の温度が設定温度を超えた場合に警報を鳴らす機能です。検知する温度を設定できる無線機は少なく、夏や冬の屋外での利用時に活用できます。
検知温度を設定は、使用温度範囲と同じ-20℃～+60℃で設定ができます。本体の正常動作を確保するのに役立ちます。

▼緊急時の呼び出しに対応
無線機の持ち主が倒れてしまった時や、大きな衝撃（振動）を受けた時に通信相手へ緊急発報を行うショックセンサー機能を搭載しているので、万が一の緊急時に自動呼び出しが可能です。
車の運転や工事現場での誘導の時の万が一に備えることができます。

▼その他にも様々な機能を搭載
送信ボタン（PTTボタン）を一度押して送信を継続、もう一度押すと待ち受け状態になるPTTホールド機能、音声を自動検知しハンズフリーで発信ができるVOX機能、メインチャンネルとサブチャンネルの2つのチャンネルを交互に受信し、そのどちらとも通信することができるデュアルオペレーションモード、親機と子機をそれぞれ設定し、子機同士の通信を不可にする子機間通話禁止機能等、多彩な機能があります。ご利用用途に合わせて使いやすくカスタマイズできます。

ネクストギアーズがおすすめするDR-BU70Dの用途

秘匿性が高いので、警備やイベント運営時に傍聴の心配を抑えて利用することができます。
防水タイプのイヤホンマイクも同メーカーでラインナップされており、屋外や水辺でも天候を気にせず安心してお使いいただけます。