IC-D70
IC-D70BT
通信距離 / 〜5km
レンタル価格 (税抜)
2,400円~ (宅配/お手渡しの場合)
1,800円〜 (ご来社の場合)
2018年にリリースされたGPSレシーバーを搭載した5Wのデジタル簡易業務用無線機です。
Bluetoothを搭載したIC-D70BTもラインアップしています。
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イベントの運営時には、その時の状況に合わせて随時指示を出していく必要があります。このとき、携帯電話で連絡を取り合うこともできますが、無線機を利用した方が圧倒的に効率よく指示を出すことができます。
レンタル無線機(インカム・トランシーバー)は、イベント毎にスタッフ数が異なる場合でも必要数の無線機を手軽に確保することが出来るため、様々なイベントで使用されています。
このコラムでは、イベントで無線機を使うことのメリットや具体的な利用シーンをご紹介していきます。
1人1台携帯電話を持っている時代ではありますが、イベントではレンタル無線機がメインの通信機器として使用されています。その理由は次の3つです。
電話は基本的に1対1のコミュニケーションですが、無線機は1対n(多数)のコミュニケーションができます。チャンネル(周波数)を合わせておくことで、無線機を持っている人全員に同時に指示を出せます。もちろん、特定の個人やグループだけに連絡を取ることも可能です。
チャンネルを合わせておけば、送信ボタンを押して話しをするだけで指示が出せます。状況が常に変化するイベントでは、“すぐ”に連絡できることが円滑な運営をするうえでのポイントですね。
地下や山間部など、携帯電話の電波が入らない地域であっても、無線機ではやりとりができます。携帯電話は電波塔(基地局)からの電波が受信できないと圏外になりますが、無線機は本体同士で電波のやりとりをするため、山間部などでも利用することができます。なお、一部では携帯の電波を利用した無線機・トランシーバーもあります。
多くのイベントの運営時にレンタル無線機が利用されていますが、その理由はなんでしょうか?
イベントによく使用される無線機は、購入する場合1セット5万円~10万円程度します。イベントによって必要な無線機の数が異なるので、不足する度に購入するのは予算的に厳しいと思います。
また、コロナウイルス感染症の影響で多くのイベントが中止、縮小されるなどの事態となるようなこともありますが、無線機のレンタルサービスを利用すれば、資金面のリスクを低減しつつ必要な数の無線機を揃えることができます。
様々な場所で開催されるイベントですが、会場の広さや構造により電波の飛びが異なります。無線機のレンタルサービスを活用する事で、会場に応じて必要な通信範囲が確保できる無線機を用意することができます。
無線機を購入した場合、使用前の動作確認から使用後の清掃や充電、保管が必要です。イヤホンマイクや充電器のケーブルの適切な管理やバッテリー劣化による運用時間の減少にも自社で対応する必要があります。
他にも免許状(または登録状)の管理や届け出も必要となりますが、無線機のレンタルサービスではこれらすべてをプロに任せることができて、最適な状態の無線機を利用する事ができます。
ここでは、具体的な利用シーンを4つご紹介します。
どれも同じ「イベント」ではありますが、シーンによって無線機の選び方が違ってきます。
会場の規模が小さいイベントでは、本体が軽いレンタル無線機を利用してスタッフの負担を減らしてあげると良いでしょう。ただし、特定小電力トランシーバーをレンタルする際は、情報漏洩に気を配る必要がありますのでご注意ください。
通信距離 / 〜5km
レンタル価格 (税抜)
2,400円~ (宅配/お手渡しの場合)
1,800円〜 (ご来社の場合)
2018年にリリースされたGPSレシーバーを搭載した5Wのデジタル簡易業務用無線機です。
Bluetoothを搭載したIC-D70BTもラインアップしています。
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通信距離 / ~200m
レンタル価格 (税抜)
1,500円~ (宅配/お手渡しの場合)
500円~ (ご来社の場合)
特定小電力トランシーバーの中でトップクラスに運用しやすい無線機の1つです。 単三電池1本で駆動し市販の充電式単三電池にも対応しています。
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音楽フェスをはじめとした大規模なイベントでは、会場が広く、100名以上のスタッフがあちこちに散らばります。運営本部を中心に、屋内外で電波のやりとりをする必要があるため、出力(パワー)が大きい無線機を選ぶと良いでしょう。必要に応じて基地局を設置して電波をより遠くまで届けることもあります。会場の状況に合わせて5Wの簡易業務用無線機かIP無線機のレンタルを検討しましょう。
国際会議など、ミスが許されないコンベンションでは、簡易業務用無線機、基地局の設置に加えて、IP無線機を併用することが多いです。現場の無線通信網の担当として、わたしたち無線機(トランシーバー)のプロが技術スタッフとして現場に常駐することもあります。
無線機で必要な通信エリアが広範囲にわたるスポーツ大会では、高出力の無線機に加えて複数の基地局やIP無線機が配置されます。特に、携帯電波が使えないエリアにスタッフを派遣する場合は、通信を確保するために、準備段階からわたしたち専門スタッフが現場に何度か入り電波テストを行う事も少なくありません。
通信距離 / 〜5km
レンタル価格 (税抜)
2,400円~ (宅配/お手渡しの場合)
1,800円〜 (ご来社の場合)
多くの販売コンペでユーザーから支持されています。軽量、コンパクトでシーンを問わず運用できます。
弊社でもレンタルの主力機種となっており、ご好評いただいています。
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通信距離 / 〜5km
レンタル価格 (税抜)
3,400円~ (宅配/お手渡しの場合)
2,800円〜 (ご来社の場合)
5W/30ch搭載の基地局タイプの簡易業務用無線機(登録局)です。ハンディタイプの無線機と比べて広範囲での通信を実現します。
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通信距離 / 〜全国
レンタル価格 (税抜)
4,000円~ (宅配/お手渡しの場合)
3,500円〜 (ご来社の場合)
人口カバー率99%のauの4G/LTE回線を活用したハンディ型のIP無線機です。
黒パネルのIP500H/赤パネルのIP500H#02が廃番となり赤パネルのIP500H#29がラインアップされました。
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どちらの無線機にも特徴があるので、状況に合わせて判断する必要があります。例えば、簡易業務用無線機は外部環境に左右されにくいので、携帯電話のデータ通信網を利用したIP無線機よりも安定した通信ができます。ただしIP無線機と比べると通信距離が劣ります。一方、IP無線機は通信距離が圧倒的に広いので、会場全域を網羅しやすいという特徴がありますが、花火大会のように、普段人があまり集まらない場所に数万人の観客が来場するようなイベントの場合、携帯電話の通信網がパンクしてIP無線機も使用できなくなることがあります。
想定していた範囲で通信ができないというトラブルを避けるためには、事前の電波テストを実施して、現地の外部環境を考慮しつつ指示系統に合わせてレンタル無線機を選定する必要があります。
テスト時に、どちらの機種でも会場全域で通信ができる場合は、外部環境に左右されずらい簡易業務用無線機を選ぶのが良いでしょう。
イベントの規模に関わらず、簡易業務用無線機が最も汎用性が高いといえます。次いでIP無線機といった順になります。
イベント開催時には、運営面の設計と共に来場者の安全を守ることも重要です。レンタル無線機の機種選定をする基準も同様となり“あらゆる環境下で通信ができること”が機種選定の基準となります。そういった面から、簡易業務用無線機で通信環境を作ることを先ずはお勧めいたします。
イベントの規模や環境に合わせて、適切なレンタル無線機(インカム・トランシーバー)を選ぶのがイベント成功のポイントです。
ネクストギアーズでは、無料のデモ機をご用意しておりますので、『どれを選んだらよいかわからない…』という場合には、スタッフがお客様と一緒に最適なレンタル無線機を選定いたしますので、お気軽にご連絡くださいね。
▶無線機を購入すべきかレンタルすべきか迷っている方はこちらのコラムもご覧ください!
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また、わたしたちに関わるすべての人の成功と幸せを追求した経営を行うことにより、広く継続的に社会貢献をいたします。