IP500H#29
通信距離 / 〜全国
レンタル価格 (税抜)
4,000円~ (宅配/お手渡しの場合)
3,500円〜 (ご来社の場合)
人口カバー率99%のauの4G/LTE回線を活用したハンディ型のIP無線機です。
黒パネルのIP500H/赤パネルのIP500H#02が廃番となり赤パネルのIP500H#29がラインアップされました。
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IP無線機とは、携帯電話の通信網を使って通話をする無線機です。
みなさんがお使いの携帯電話の電波が届く範囲で通信が可能です。
一方、通常の無線機は、無線機本体から相手の無線機に直接電波を飛ばします。
同じ“無線機”と名前の付く物ですが、通信の方法が異なる為、通話の可能な範囲は大きく異なります。
簡単な図で説明すると。。。
IP無線機が携帯電話と同じ通信網を使うというのはわかったけど、「携帯電話ではだめなの?」
と思う人もいるでしょう。簡単にIP無線機と携帯電話の違いを並べてみました。
相手が電話に出なくても用件を伝えることができます。
IP無線機は発信者がボタンを押して話せば、同一のグループに設定されたIP無線機を付けている人に
一斉に音声を届けます。
電話に出てくれないから用件が伝えられないということが発生しないので、スピーディーな情報伝達
が可能です。
携帯電話のグループ通話とは異なり、通話中に必要な人を呼び出し、接続するなどの手間がありません。
複数人に同時に同じ情報を共有しなければならない場面で非常に便利です。
次に、IP無線機を使うとなった場合、携帯電話や通常の無線機に比べて
メリットやデメリットはどういったものがあるのでしょうか?
・非常に広範囲の通話が可能(携帯電話の届く範囲で通話が可能)
・天候や建物の環境に影響されにくく、安定した通話が可能
・GPS機能により、動態管理が可能
・同時通話が可能
・混信が発生しない
・通常の無線機に比べ、タイムラグが発生する
・月額通信料が発生するため、購入後のランニングコストが発生、また、レンタルが割高になる
・携帯の電波が入らない場所では使用できない
・携帯キャリアで通信障害が発生した場合に使用出来なくなるリスクがある
IP無線機にもメリット・デメリットあるので、理解していただきながら使い勝手をイメージして
もらえたらと思います。
続いてIP無線機で良く使用される機種はどういったものがあるのかを見て行きましょう。
レンタルを行っている多くの業者が扱っている機種は以下になります。
通信距離 / 〜全国
レンタル価格 (税抜)
4,000円~ (宅配/お手渡しの場合)
3,500円〜 (ご来社の場合)
人口カバー率99%のauの4G/LTE回線を活用したハンディ型のIP無線機です。
黒パネルのIP500H/赤パネルのIP500H#02が廃番となり赤パネルのIP500H#29がラインアップされました。
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通信距離 / 〜全国
レンタル価格 (税抜)
4,000円~ (宅配/お手渡しの場合)
3,500円〜 (ご来社の場合)
NTTドコモのデータ通信網(3G/LTE回線)またはauの4G/LTE回線いずれかを選択して使うことにより全国エリアで通信ができる無線機です。
同時通信にも対応し一斉通信の他に1対1の通信も可能です。
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基本性能は同一ですが、IP500Hはauの4G/LTE回線を利用したモデル
IP501Hはドコモの3G/LTE回線、もしくはauの4G/LTE回線のいずれかの回線を利用出来るモデルのIP無線機です。
どちらのモデルもau・ドコモの回線網を使用するので、人口カバー率は99%を超えています。
基本的に全国どこでも使用可能です。
各、機種の詳細は IP500H / IP501Hをご確認ください。
通信距離 / 〜全国
レンタル価格 (税抜)
4,000円~ (宅配/お手渡しの場合)
3,500円〜 (ご来社の場合)
NTTドコモとauの2つのキャリアSIMを搭載し回線の冗長性を図っていますので、従来のIP無線より更に確実な通信環境の構築が可能な無線機です。
ボタン操作により通信キャリアを選択することが可能です。
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~IP無線機でも不安がある!という方にはこちらがおすすめ~
au・ドコモの回線を利用出来るデュアルSIMに対応しており、本体操作のみで利用する
通信キャリアの回線の切り替えが可能です。こちらの機種の詳細は IP502H をご確認ください。
通信距離 / 無線LANアクセスポイントのカバーエリア内
レンタル価格 (税抜)
(宅配/お手渡しの場合)
(ご来社の場合)
ネットワーク上に配置する事により使用する事が出来るトランシーバーシステムです。アクセスポイントの増設で通信エリアを拡張する事ができます。
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~IP無線機の中で、携帯電話の通信網を使用しない無線機~
IP100Hは無線LANを使ったIP無線機です。
電波の届きにくい大型の建物・施設で無線機を利用しなければならない場合の選択肢の一つになるでしょう。
こちらの機種の詳細は IP100H をご確認ください。
それでは、最後にIP無線機を実際に利用していただいている方の声を見てみましょう。
IP無線機は本当に便利なのか。どういう使い方が良いのか。を考えている方は、なにかヒントに
繋がるかもしれません。
以前利用の無線機:簡易業務用無線機TCP-D551 200台 (2泊3日)
IP無線機導入後:簡易業務用無線機TCP-D551 150台 / IP無線機IP500H 70台(2泊3日)
通常の無線機を使い、電波が届かない場所の場合は都度携帯電話で連絡をとっていました。
1つのチャンネルを多くの人間で使用すると、常に誰かが発信している状態になり、優先度の
高い発信が必要でも待たなくてはならず、緊急対応に遅れが発生することがあった。
また、広い会場で電波が届かない場所にいる場合、電波が届く場所まで走ったりしていました。
割り込みで発信が出来る事で、優先度が高い発信を即時にできるようになり、
一気に問題点が解決しました。走ることも無くなりました。
同時に複数個所からの発報が可能なため、発報の優先度の高い人が確実なタイミングで
発報することが出来る点が非常に便利になりました。
イベント運営の品質が向上することで、お客様からのクレームが減りました。
以前利用の無線機:簡易業務用無線機GDR3500 160台 (2泊3日)
IP無線機導入後:IP無線機IP500H 117台(2泊3日)
以前は、簡易業務用無線機をメインに使っており大型ホテルのエントランス、会場、控室、
モニタールーム間で通信をとっていた。
ホテルが入り組んでいるので、直線距離は200mも無いのに通信が取れないエリアが有った為、
中間地点に人を配置し、経由して対応していました。しかし、来場者の質問等で持ち場を離れる事もあり、
うまく情報が届かない事があった
全てのエリアで通信できるようになったため、中間地点の人の配置が不要になり、全てのエリアの人に一括で
情報共有や指示が出せるようになったので、運営が非常にスムーズになりました。
以前に使用していた無線機よりも軽くなって負荷が非常に減ったり、通信できないかもしれないという
不安が無くなったので、心的ストレスも無くなりました。
以前利用の無線機:簡易業務用無線機TCP-D551 40台 (2泊3日)
IP無線機導入後:IP無線機IP500H 30台(2泊3日)
通常の無線機か携帯電話を利用して、連絡を取り合っていました。
お客様誘導では特に広範囲に渡り誘導スタッフを配置している関係で、無線機間の距離が遠いため、
電波が途切れてしまい、会話が出来ないケースが発生していた。
そのため、特別対応が必要なお客様への対応などは専用の人員を用意する事があったり、
大型バスの到着連絡が漏れて、受付対応がバタつく事がありました。
どこに居ても通信が取れるので、一気に解決しました。
距離が離れている場所との通信や、複数拠点の会場を利用する場合に距離に気にせず利用できるので
非常に便利になりました。
以前利用の無線機:無し(携帯電話を利用)
IP無線機導入後:IP無線機IP500H 20台(1.5か月)
携帯電話やチャットを利用して、緊急連絡を実施していました。
運営本部として、全国のイベント開催地に本部社員が帯同するのですが、お客様クレームの際、
現場判断では解決しない問題が発生した場合、お客様にお待ちいただいて、携帯電話で連絡が
付くまで電話をし続ける必要がありました。
しかし、すぐには連絡がつかない事や、同時に別の対応も発生したりと即時に解決出来ない事が
多く発生していました。
携帯電話ではなく、即時に会話が出来るので、お客様をお待たせすることなく対応が可能になり、
対応スピードが上がる事で、別対応が発生しても慌てずに対処することができるようになりました。
全国の状況を音声で即時に確認することができるようになり、当日対応でお客様に喜んでいただける
ような取り組みを即時に全国に情報共有出来ることで、全体のイベントの品質向上に繋げる事が
出来ているので、非常に助かっています。
以前利用の無線機:簡易業務用無線機TCP-D551 30台 (長期)
IP無線機導入後:IP無線機IP500H 30台(長期)
オフィスの移転などでトラック間の通信で利用する必要があり、以前は携帯や業務用無線機で
運用していました。
携帯の場合、通話の際にはわざわざ車を停めて連絡を取る必要があった業務用無線機の場合は
距離が離れてしまうとすぐに通信可能エリアから外れてしまい、連絡が取れない事がありました。
IP無線機を導入することで、車を止めることもなく、通信エリアを気にすることなく連絡が
取れるようになったので解決しました。
現場に入らなくても遠隔で指示出しができるので、人的リソースの確保が出来るようになったことが、
イメージしていた使い方にプラスで非常に良かったです。
IP無線機を利用することによって、今まで諦めていたことの解決だけでは無く、新たな取り組みなどが
生まれているとお客様の声が上がってきてますね。
IP無線機について聞いてみたい事や、使ってみたいが相談にのって欲しいなどがありましたら、
お気軽にお問合せください。
ネクストギアーズ株式会社(URL:https://www.next-gears.net/)
※メリット・デメリットに関して、詳細な関連記事はこちらをご覧ください。
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