無線機

無線機の通信距離の目安

無線機の種類によって通信距離は変わります。ネクストギアーズでは無線機をご利用いただく上で、大まかに「短距離タイプ」「長距離タイプ」「広域タイプ」と分けていますが、利用を検討する際は下記を参考にしてみてください。

無線機のタイプ別!通信距離の目安一覧

【短距離タイプ】特定小電力トランシーバーの場合
約200m圏内を目安に通信が可能

【長距離タイプ】簡易業務用無線機の場合
約5km圏内を目安に通信が可能

【広域タイプ】IP無線機の場合
携帯電話の電波(3G/4G/LTE)の圏内であれば、日本全国どこでも通信が可能

通信距離は利用場所の環境によって変化します

特定小電力トランシーバーと簡易業務用無線機は屋内・屋外、地形・建物の構造・天候等によって上記で記載した通信距離よりも短くなっていきます。

屋内の場合、建物の構造(鉄筋・コンクリート・木造等)、壁の厚さ、窓開口部の有無等で通信できるエリアが大きく変わります。
例えばビル内で階層を跨いで通信する場合、ビルの構造によっては階層を跨げなかったり、逆に30階くらいまで届いたりすることもあります。
同じフロア内で通信する場合でも、間仕切りがいくつもあったりすると通信距離が短くなる原因になります。
屋内で無線機の利用を検討する場合は、特定小電力トランシーバーではなく簡易業務用無線機の利用をおすすめします。

屋外の場合であれば、地形、天候等が大きく関係してきます。
ビルが乱立しているような市街地ではビルが遮蔽物となり、通信距離が短くなります。また、人が密集している場所でも通信距離は短くなります。
天候によっても通信距離は変わってきます。著しく影響が出るわけではありませんが、通信に最も適しているのは曇りで適していないのは雨・雪になります。
屋外で無線機の利用を検討する場合は、通信範囲が狭く遮蔽物が少ない場所で利用するのであれば特定小電力トランシーバー、通信範囲が広かったり遮蔽物が多い場所で利用する場合は、簡易業務用無線機の利用をおすすめします。

IP無線機の特徴

IP無線機は携帯電話キャリア(docomo・au・SoftBank)のデータ通信網を利用した無線機です。
携帯電話のデータ通信網を利用するため、携帯電話の電波が繋がる場所であれば基本的に日本全国どことでも通信可能になります。
携帯電話の電波の入らない地下室や山間部では利用できませんが、概ね利用場所を気にすることなく利用できるので優秀な機種です。
わたしたちネクストギアーズでも、これまで簡易業務用無線機をご利用いただいていたお客様からIP無線を使ってみたいと多くご要望いただいています。
ただし、大規模な花火大会やマラソン大会など、普段そこまで人が集まらない場所がメイン会場となるイベントでは各キャリアのデータ通信網がパンクして利用できなくなることもあるため注意が必要です。

簡易業務用無線機の特徴

IP無線と違い、無線機同士で直接電波を送受信するため、携帯電話のエリア圏外となる地下室や山間部等でも利用できます。
また、キャリアのデータ通信網に左右されないため、災害時等の非常事態でも問題なく利用できます。
簡易業務用無線機は単独で数キロの通信範囲が可能なことに加え拡張性が高い点も特徴で、いろいろな種類のアンテナがあるので希望する通信エリアを確保しやすいです。既に様々なイベント会場やホテル等で利用実績のある機種なので、無線機の購入やレンタルを検討する際の軸として簡易業務用無線機から検討してみると良いと思います。

特定小電力トランシーバーの特徴

簡易業務用無線機と同様で特定小電力トランシーバーも無線機同士で直接電波を送受信するためキャリアのデータ通信網には左右されません。
特定小電力トランシーバーは電波法によりアンテナを変えることが禁止されていて、もともと通信距離が短いため利用場所や用途は限られますが、低コストで利用できるので小規模なイベントや団体で利用する際に検討してみると良いと思います。

あくまで目安

電波は目視できないのでわたしたちプロでもはじめての利用場所を地図上で見て通信可能範囲を見極めるのは難しいものです。
ただ、現地に詳しい方のお話を聞くとおおまかな通信エリアをお知らせすることはできますので、上記の通信距離を目安としながら、わたしたちにご相談をいただければアドバイスとサポートをさせていただきます。

お客様の用途に最適なプランをご提案いたします。

ネクストギアーズについて

わたしたちネクストギアーズは、“必要としている場所”に“必要な製品”を
“必要な数”、“最高の品質”で提供いたします。
また、わたしたちに関わるすべての人の成功と幸せを追求した経営を行うことにより、広く継続的に社会貢献をいたします。