トランシーバー

用途別で選ぶおすすめトランシーバー

トランシーバーには沢山の種類があり、使用するために免許が必要な機種もあるため、なかなか選ぶことが難しいです。
今回は、トランシーバーを使用する際のシュチュエーションを想定しながら、注意点なども踏まえて、おすすめのトランシーバーをご紹介します。

トランシーバーの種類

トランシーバーの種類は、特定小電力トランシーバー 、簡易業務用無線機 、IP無線機の3種類です。それぞれ、通信距離や利用環境によって使用すべきトランシーバーが異なります。特に、簡易業務用無線機を使用する場合は、利用に免許が必要なことがあるため注意が必要です。

 特定小電力トランシーバー簡易業務用無線機IP無線機
通信距離約200m約1km〜5km携帯電話(3G/4G/LTE)が使える範囲なら日本中どこでも
購入料金約1万円〜約2万円以上約2.5万円以上約8万円以上
レンタル料金(宅配の場合)500円(1500円)〜1,800円(2,400円)〜3,500円(4,000円)〜
利用可能時間約24時間から約36時間約11時間から約15時間約17時間から約20時間
同時通信人数機種により最大9人まで可能基本的に同時通話はできない同時通信人数に制限がない
免許・登録不要必要(レンタルは不要)不要
特徴壁がある場所や市街地では通信しにくい通信距離の範囲内であれば、屋内外で利用できる携帯電話の電波が入りにくい山間部などの環境では、通信できない場合もある

※簡易業務用無線機はレンタルの際には無線局の運用の特例に係る届出が必要ですが、ネクストギアーズでは全てのレンタル無線機に対して届け出を実施しておりますので安心して利用可能です。

トランシーバーの選び方

トランシーバー選びでは、用途に合った機能を持つ機種の把握が必要です。トランシーバーは、遮蔽物があるとつながりにくいことや展示会やイベントなどで複数のトランシーバーが使われていることが原因で混信することがあります。利用環境に適さない機種を選んでしまうと、そもそも通信できない可能性があります。

円滑に通信するためにも、トランシーバーを選ぶ判断材料として、通信距離、周辺環境、防塵防水性、利用可能人数などは、あらかじめ把握しておくといいでしょう。

用途別おすすめトランシーバー

まず、使用距離が想定できる方向けのおすすめのトランシーバーを紹介します。
様々なシチュエーションに対応している機種として、距離別にUBZ-M31、TCP-D551、IP500Hをピックアップしました。
これらのトランシーバーに共通する特徴は、コンパクトで持ち運びしやすいことです。利用いただいているお客様に持ち比べていただき、選ばれることが多い機種になります。


KENWOOD(ケンウッド)から販売されている特定小型トランシーバーです。通信距離は約200m。お手頃な価格で利用でき、対応するアクセサリーも多く使いやすい短距離向けのトランシーバーです。


KENWOOD(ケンウッド)から販売されている業務用簡易無線機です。通信距離は約5km。イベントや学校行事などで使いやすいトランシーバーです。


ICOM(アイコム)から販売されているIP無線機です。通信距離は携帯電話が使える範囲ならどこでも通信できます。au版/docomo版/au&docomo版(デュアル)などキャリアの選択肢が多く、あらゆるシチュエーションに対応可能な機種です。しかし、携帯電話の電波が入らない山間部での利用には適さないので注意が必要です。

フェスやスポーツイベント、大規模施設(複数階)での利用におすすめのトランシーバー


野外で開催されるフェスやスポーツイベントで使う場合におすすめの機種は、簡易業務用無線機の中で最軽量機種と最薄のTCP-D551です。何といっても持ち運びしやすく、雨風にも対応しており、総重量約222gと他の機種に比べても軽量で使いやすいため、おすすめのトランシーバーです。

小規模施設(ワンフロア)での利用におすすめのトランシーバー


ワンフロアの利用で同じ店舗や会社の人しかトランシーバーを使わない場合、雨風も建物の壁による通信障害も問題ないケースが多いので、軽量で使いやすいUBZ-M31がおすすめです。
通信距離は約200mが見通しの良い場合の目安ですので、その広さを超える場所での利用や壁などの遮蔽物が多い場合は、通信距離が最大5kmのTCP-D551を使うことをおすすめします。

工場や工事現場での利用におすすめのトランシーバー


工場や工事現場など粉塵が多い場所での利用で確認すべきことは、防水防塵を表すIPの数値です。この機種は防水防塵性を示す数値がIP67で、細かい粉塵の進入を防ぐ防塵性と、多方面の雨風にも対応できる防水性を兼ね備えた堅牢性の高い機種のため、工場や工事現場の利用におすすめのトランシーバーです。

登山やスキーでの利用におすすめのトランシーバー


長距離の利用が想定される登山やスキーでは、最大5kmまで通信可能で、トランシーバー同士で電波のやり取りをするため、山間部でも比較的通信しやすい業務用簡易無線機のGDR4800がおすすめです。GDR4800は、IP67と堅牢性が高いため登山やスキーの利用に適した機種になります。

また、携帯と同じ電波を使うIP無線機は、山間部で電波が入りづらくなるため、利用は控えた方が良いでしょう。

アウトドアや海水浴での利用におすすめのトランシーバー


アウトドアや海水浴のシーンでは、防水性を第一に機種を選ぶべきです。簡易業務用無線機のIC-D70/IC-D70BTは、「IP67」と水に浸かってしまっても問題がないほど防水性がかなり高く、総重量約236gと軽量なので海での利用におすすめです。
海でトランシーバーを使う上での注意点として、トランシーバーの防水性は海水に対するものではないため、防水ケースを使った方が良いでしょう。

トランシーバーを使う上での注意点

買ってはいけないトランシーバー

日本の電波法に基づき、国内で利用できる無線機器には、技適マークの印が付いています。技適マークのない機種は、国内使用が認められていない機種であり、電波法に違法となるので、購入しないように注意しましょう。

免許や登録が必要なトランシーバー

簡易業務用無線機は、トランシーバーの種類の中でも免許や登録が必要な場合がある無線機です。
レンタルをする場合は、レンタル会社が登録申請をしているので、登録申請をする必要はありませんが、自分で購入する場合は機種に応じて自ら登録や免許申請を行う必要があります。
※レンタル会社の中には登録申請を行わず、レンタル業務をしている業者がいまでも存在するようなので、出来るだけ信頼できる無線機業者からレンタルを行なってください。

まとめ

トランシーバーは、選ぶ際にあらかじめ利用環境を想定することで、電波障害や通信不可の状態を避けることができます。通信距離、雨天環境、重量、持ち運びやすさ、それぞれの無線機にあった利用環境を想定して、自分にあったトランシーバーを選択しましょう。

ネクストギアーズでは、初めて無線機を利用されるお客様に対しても、今まで培ってきた経験を踏まえ、できるだけ丁寧に分かりやすく安心して購入、レンタルできるようサポートをしています。ホームページには、メーカー別、距離別、シュチュエーションや業種別によってトランシーバーの分類分けがされているので、ご確認の上お気軽にご相談ください。

お客様の用途に最適なプランをご提案いたします。

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